30代サラリーマン(資産公開)資産最大化への道:FIREはしない(2022年5月)

NISA
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私はお得だったものなど、資産最大化を目指して頑張っている中で買ってよかったものを紹介してしています。(ついでに副業になればとも思っていますが、さすがにそこまではなかなか…)

はやりのFIREを目指すの?

※参考:FIREとは

本業で好きなことができているから、仕事を辞めることは考えていないよ。

じゃあなんでFIREしたい人みたいなこと言っているの?

雇われだから、いつまで好きなことができるかも分からないし、なるべく好きなことができている今のうちにある程度資産を増やしたいんだ。

ということで、今回は私のやっている資産形成とその現状を紹介するので、同じように頑張っている人はぜひ参考にしていただければと思う。

nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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富裕層は日本にどれだけいるのか

そもそも富裕層の定義は?

株式会社野村総合研究所の調査の際に定義されたのは以下の通りだ。富裕層になるまで、結構なステップがあることが驚きだ。

超富裕層 5億円以上
富裕層 1億円以上、5億円未満
準富裕層 5,000万円以上、1億円未満
アッパーマス層 3,000万円以上、5,000万円未満
マス層 3,000万円未満

 

富裕層ってどれだけいるの?

同じく、株式会社野村総合研究所の2019年の調査では以下の様になっている。

引用元:野村総合研究所データを一部改変

データを少し集計したが、1億円以上を持っている富裕層以上は全世帯中2.5%(=0.2%+2.3%)しかいない。つまり40人に1人の計算になる。

しかしその人たちで全体の資産の20%以上を持っているような状況だ。

悲しいかな、多くの資産がお金持ちに集まっている様だ。

 

最終的に目指すは1億円以上

私の目標は50歳で5,000万円以上、定年時に1億円以上である。

つまり、とりあえず準富裕層を目指しつつ、最後は富裕層になりたいというのが目標である。

これは、私は今、東京都内に住んでいるが、将来的には退職後は地方に移住したいと考えており、そこでも何もしなくても十分生きていけるようにしたいと考えてである。

1億円持っていて、年利4%で運用した場合、年400万円の収入になる。それだけあれば子供も独立した後なら夫婦2人で十分暮らしていけると考えるためである。

 

私の現在の資産

公開する理由

自分の資産を公開する理由を一応説明したいと思う。

私はそんなに大量の資産を持っているわけではないし、住宅ローンも多くあるためどちらかというとマイナスになっているだろう。

多くの投資系のインフルエンサーは、住宅はローンより売却額が大きくなるような家にするべきとか、そういうことを言っている。

しかし、私たち一般人にそんな良い物件も回ってくるわけではないので、一般人がどうやったら資産を増やしていけるかのリアル話をまとめたいと思っている。

そして、それは将来成功体験としてではなく、その過程をリアルに記録としてもまとめたいと思う(成功しないかもしれないが、そうならないように頑張る予定だ)。

 

資産額(2022年5月22日)

現在の資産は以下の通りだ。

ざっくり2,300万円程度で、現金等が7割、残り3割はほとんど投資信託にしている。一部、日本株の銘柄を数社持っているが、あまり影響はない範囲だ。

とは言え、家を購入していて、そのローンが数千万円あることから、プラスマイナスでいうとマイナスになる。

家の価値が0円ということはさすがにないと思いつつ、まだ購入して数年しかたっていないため、購入金額よりは大きく目減りしていることは明らかだ。

いくらになるかは正直確認するのが怖いため、負債という形で考えておくことにしている。

キャッシュフロー的には非常に良くないことから、家のローンのマイナス分も含めてプラスになることが当面の目標とも言えるかもしれない。

 

 

つみたてNISA

つみたてNISAの現状

私は2020年2月からつみたてNISAを始めた。

今思えばすごいタイミングだったように思うが、たまたま2020年の年明けくらいから資産を増やすことを考え始めていていざ始めよう!と思ったタイミングがこの時だった。

2020年は初めて投資を始めたことから恐怖心などもあり満額やれなかったが、現在では806,493円投資してきた。

2021年末と比べると目減りしているものの、今現在は+13.6%で916,331円になっている。

 

つみたてNISAを始めた頃の大暴落

2020年2月から積立を始めたということで、始めた直後に大暴落がきた。そう、いわゆるコロナショックである。

この時は、始めたばかりでリターンがマイナスになることに全く慣れていなかったのに、急にマイナス20%近くになったので本当に心が穏やかではなかった。

もうやめたくて仕方なかったが、自分でいろいろ調べて始めたのでそのまま積立を続けることで何とか今では多少の暴落では動じなくなった。

今、2022年初からずっと下がり続けている状況で、同じようにやめたいと思っている人も多いと思う。

他人の言うことをそのまま鵜吞みにしていると誰のせいにもできないし、続かないと思うので、是非自分で調べて、自分で良いと思うものを選定してもられると良いのではないだろうか。

 

ジュニアNISA

ジュニアNISAについて

子供が現在1歳のため、0歳の頃(2021年)からジュニアNISAも始めている。

ジュニアNISAは2023年に廃止となるが、それ以降も新たに入金ができないだけで運用は続けられるため、子供が小さい人はぜひ今年と来年だけでもやってみてはどうだろうか

詳細は以下にもまとめているので、併せて参考にしていただければと思う。

【制度廃止で逆に始めるべき】ジュニアNISAがおススメな人3選(2022)
老後2,000万円問題が取りざたされたり、教育資金準備に不安があったり、お金の不安は尽きないところだ...

 

ジュニアNISAの現状

ジュニアNISAは年80万円利用可能で、2021年は80万円満額、2022年は投資最中である。

これも一括で80万円を投入することは少し怖いので、80万を12か月で割って1回あたり66,666円を積立てる形としており、現在1,133,330円を投資している。

現在のリターンはマイナス0.5%、マイナス5,449円である。残念ながらマイナスだが、このまま続けていくつもりだ。

 

その他の投資

その他に、楽天証券とSBI証券で特定口座で投資信託を積立てを行っている。

楽天証券は月に50,000円分ポイントが付く一方で、つみたてNISAの毎月33,333円までしかできないため、その差額の16,666円を毎月S&P500に投資している。

ついでに、楽天ポイントの使い道に困っているので、楽天ポイント利用のみでNASDAQ100にも少しだが投資をしている。最悪どうなっても良いと割り切った投資にしている。

楽天証券はあくまで家計費の中からのやりくりでこれ以上は妻の理解も得にくいことから、これらに加えて自分のポケットマネーを使ってSBI証券でも積立を行っている。

これはSBI証券では、三井住友カードで積立設定することで5万円までポイント還元を受けられるため、たまたま三井住友カードを持っていたことからもここで投資を行っている(もともとSBI証券でやっていたけど、ポイントが付くようになったというのが正しいかも)。

SBI証券HP参照

こちらは自分のポケットマネーでやっているため、割と攻めた額を投入しているつもりだ(多くの投資系インフルエンサーと比べると少額だが)。

これも2020年2月から初めて、コロナショック時、2020年11月のアメリカ大統領選挙の直前の暴落時に一気に百万円単位で資金投入したことから結構プラスになっている。

現状はたまたまプラスになっているが、仮にマイナスになったとしても積立を続けていくつもりだ。

 

まとめ

まずは自分の資産を明らかにしよう

今回資産をまとめるにあたって、Money Forwardは非常に便利だった。

私はMoney Forwardをもともと使っていたが、今回見直すにあたって一目で資産割合が分かったりと調べる手間が省けた。

過去に紹介しているためそちらも参考にしてもらえればと思う。

【家計簿アプリは活用すべき】マネーフォワードのススメ(資産形成の第一歩)
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資産を集計した感想

私は30代半ばでありながら現金比率7割くらいと、多くの投資系のYouTuberやインフルエンサーが良く言っているものと比べると現金が相当多いと思う。

だが、自分はまだ投資を始めて2年くらいで、なかなかリスクを許容できない(ソワソワしてしまう)。

これでも結構なれたのだが、やはりそれでも2022年に入ってからの下げは心に刺さるものがある。

インフルエンサーたちの言うことは理解はできるが、心がついていかないことからあくまで参考にしつつ、自分で調べて、考えて自分に合った方法を行っているつもりだ。

今後、定期的に資産公開をしていこうと思うため、同じく投資などを頑張っている人はぜひ参考にしてもらえればと思う。

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