日本で契約しているオンライン英会話は、日本でしか受講できないと考える人もいるかもしれない。
実際私もそうだったのだが、DMM英会話は海外からも受講できることから、海外赴任や海外留学の最中にDMM英会話を使うメリット・デメリットと、注意点などを紹介する。
実際に私が体験中の内容になるため、今後海外に行く予定がある方はぜひ参考にしてほしい。
DMM英会話は海外からも受講可能
日本で契約しているDMM英会話が海外でも利用できるのか?という疑問については、公式HPでも可能だとアナウンスされている。
公式HPの記載
以下は公式HPのQ&Aに記載されているものを抜粋した。
これによると、HP閲覧に制限がある国でなければ基本的に海外からもレッスン可能だとのことだ。
例に挙げられている中国は、中国国内からは見れないサイト等かなり厳しく制限されているため、そういった国からのアクセスはできなくなるが、そうでなければ特に問題ない。
海外でもレッスンを利用できます。
※中国本土等、ホームページの閲覧に制限がある国を除きます。
実際のところ
公式HPには可能と記載されているが、実際のところどうか?
当然公式がOKとしているので、できるに決まっているが、一応、現在地と予約できている画面は添付する。(ドイツは年始旅行で来ているだけで、ここに住んでいるわけではない。念のため。)
海外からDMM英会話を受講の現実
さて、ここからは実際に海外から受講している身として、そのメリットとデメリットを紹介していく。
メリット
日本で受講していたのと同じようにレッスンを受け続けられる
これは日本で受講しているのとまったく同じ状況だからこそ実現できる。
もちろん海外でも英会話レッスンは存在するが、英会話レッスンの申し込み自体を英語で行わないといけない等、意外とハードルが高い。
そもそも、それができたら苦労しないのでは…?とうっすら思ったりする。
その点、DMM英会話はサイト自体は日本語だし、そもそも日本にいるときから受講していたのであれば何も仕様が変わらずに受講が可能なのはレッスン継続としては大きな要因だ。
ちゃんと指導・指摘を受けられる
レッスンなんだから当然だと思いがちだが、これはかなり大きい。
海外に住めば強制的に英語を話すし、そのうち慣れるでしょうと思う人が多いと思うが、海外で済んでいる間、相手は英会話レッスンの先生ではなく、単純にビジネスパートナーだったり、友達だったりする。
そんな相手が、逐次文法の間違いなどを指摘してくれるだろうか。
もちろん、こちらがうまく表現できないときは察してくれたり単語を教えてくれたりするが、伝わってさえすれば正しい表現を教えてくれるわけではない。
そういった意味では、日常では英語のやり取りになれつつ、英会話レッスンでは正しい表現などの勉強を続けることは重要だ。
DMM英会話はかなり費用が安い
これも大きなメリットになる。
DMM英会話は一番安いプランで、毎日1レッスン25分で、月額6,480円からある。
海外で英会話レッスンを受けようとすると、例えばベルリッツ等の比較的高額な英会話教室が主流であり、日本の様な安価なレッスンを探すのは難しい。(もちろん、国によっては安価なレッスンが存在するかもしれないので、何かあればぜひ教えていただければと思う。いずれにしても探すのも英語か、その国の現地語になるのでハードルは高い気がする)
費用については以下を参照
デメリット・注意点
次にデメリットを紹介する。デメリットは、これと言って大きなものはないが、一部注意が必要なので、それは気を付けておいていただければと思う。
時差の考慮が必要
これは公式HPでも注意されているが、予約画面における時間表記は日本時間から変更できない。
以下の図で言うところの赤枠部分になる。この部分はどの国にいたとしても日本時間表記になることから注意してほしい。
つまり、例えばイギリスに住んでいるのであれば、日本との時差は9時間(日本の方が9時間早い)あるため、イギリスで夜の8:00(20:00)に受講しようと思うと、日本時間では翌日の午前5:00として予約が必要になる。
これについては、デメリットというか注意さえすれば特に問題ないことなので、是非気を付けてもらえればと思う(最初の数回は気を付けないといけないが、段々慣れると思う)。
なお、アカウント設定において、予約完了メールなどに記載されている時間は海外の時間に変更できる様だ。
正直そこだけ変更できても仕方ない気がするので、あくまで補足的事項として。
その他、デメリットらしいデメリットはない
本記事作成に当たり、実際に自分が海外からDMM英会話を使っている中でデメリットがあるか考えてみたのだが、特に思い当たる節はない。
レアジョブやベルリッツも過去に経験してきて、それとの比較にもなるが、レアジョブやベルリッツは日本の深夜帯は受講できないことから時差によっては住んでいる国でちょうどよい時間(特にヨーロッパの仕事後の時間)に日本が深夜帯で受講できないというデメリットが発生する。
しかし、DMMは24時間いつでも受講可能なので、むしろ日本人の生徒が少ない時間に予約可能で講師を選び放題というメリットもある。
レアジョブなんかはフィリピンの方が多く、時間帯も日本に近しいため深夜帯受講ができないのは仕方ないと思うが、DMMではフィリピン以外にもヨーロッパやアフリカ圏の講師もいて、ヨーロッパ時間でも十分に講師がいる状況だ。
まとめ:海外在住においてDMM英会話は優秀
海外在住や旅行中でもDMM英会話は優秀
海外でDMM英会話を使用するメリット・デメリットを挙げてきたが、結論としては時差に関するちょっとした注意は必要であるが、ほぼデメリットはなくメリットが満載の良いツールだということが分かる。
もし現在、英語の勉強をしていて、さらに今後海外に住む可能性のある方はDMM英会話を検討してみてはどうだろうか。
私も海外に住み始めてまだ2週間程度しかたっていない(2023年1月6日時点)ため、今後さらに良いサービス等があれば紹介していくため、海外旅行・赴任に関する以下の記事も参考にしてもらえればと思う。
最後に:紹介コード
もし、今回の記事でDMM英会話に興味を持ち、新規で入会しようという方がいれば是非以下の紹介コードを使ってみてください。
入会時に「プラスレッスンチケット」が3枚もらえます!(もちろん使わなくても良いです)
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※プラスレッスンチケットとは、利用中のプランの予約上限数とは関係なく、いつでも好きなだけレッスンが受けられるチケットです。3回分追加でレッスンが受けられるチケットと考えていただければ良いと思います。
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