腰への負担軽減:昇降デスクー在宅勤務が多いなら買うべし(大きなデメリットなし)

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昨今は在宅勤務も定着してきた会社も増えてきたのではないだろうか。もちろん在宅勤務が難しい方も多くいるとは思うが、今回は在宅勤務でなかなか動かなくて身体が固まってきてしまった人に向けて、私は現在自宅の仕事環境の改善に取り組んでいるので共有したい。

かく言う私も昨年からちょくちょく在宅勤務はしていたが、最近はその頻度も増えてきたため、家の仕事環境も良くしようとデスク周りの部材を揃え始めている。

今回はその第一段として、昇降デスク(高価なものではなく、安価なもの)を購入したことから、あまり安いとどうなのかと思っている方もいると思うため、レビューしていく。

nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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通常デスクのデメリット

1日中座っていると姿勢が悪くなり、場合によっては腰を痛める

昇降デスク購入前は、もともとイスなどは1万円程度の物を使っていたため劣悪というわけではなかった。

しかし、通勤しない日ば1日外に出ることなくイスに座って夜まで仕事するため、姿勢が徐々に悪くなり腰に負荷がかかる。もちろん、トイレや食事では立ち上がるが、それでも歩く距離は非常に短く、結局ほとんど座っているということになる。

そんな中、先日在宅で仕事をしている最中、ついに背中に痛みが走り、身体を捻ることができない状況になってしまった。症状的に筋肉の強張りの様な、つった様な感じであったため重症ではなく今では治ったが、2~3日痛みは続いて、その状況ではイスに座り続けているのはなかなかしんどかった。

結局すぐに治ったが、これはいけないと思い、昇降デスクを購入することとした。

今回は昇降デスクを購入するにあたり、様々なタイプを検討したことから、おススメ含め紹介する。

昇降デスクの種類

ひと口に昇降デスクと言っても、種類はいくつかある。大きくはハンドル式、ガス圧式、電動式である。

ハンドル式

そのままであるが、ハンドルを使ってくるくる回して昇降させるデスクである。

電動等と比べ比較的安価であることが特徴である。いきなり高価なものを購入することが気が引ける場合には、一旦試しに導入するには良いかと思う。

ただし、ハンドルを回すのはそれなりに大変だと思うため、私としてはそこまでおススメしていない。

昇降デスク 手動タイプ スタンディングデスク 幅120cm 奥行50cm

ガス圧式

オフィスチェアの高さ調節と同様に、ガス圧を使って上下させるタイプである。

ハンドル式よりは楽だが、細かい調整がやり難い。とはいえ、慣れればそれほどでもないため、あまり気にする必要はないと思う。

なお、ガス圧式はかなり種類も豊富で、小さ目で安価なものから大きなものまで幅広く選べるこ私もできるためおススメであり、結局私も以下のデスクを購入した。

電動式

特に説明不要かもしれないが、高さを電動で変えられることから、特に力もいらないし微調整も簡単である。

とにかく上げ下げ楽であること、高さを記憶させておくメモリー機能がついていることがほとんどであり調節がとにかく楽であることがメリットだが、高価であることと重いという点がデメリットだと思う。

スタンディングデスク 電動昇降デスク 天板120*60cm

購入から設置まで

購入デスクの決め手:安さとサイズ

購入したデスクは先に紹介したガス式のものである。

仕様は以下の通りだが、私の選択理由は値段と大きくないという2点であった。そのため1万円を切っているものでかつ、幅70cm×奥行48cmのものをチョイスした。

電動のもの、2本足の安定感がありそうなものなど、幅広く商品の種類があるところであるが、いずれも2~3万円くらいすることから、試しで買ってみるには少々値が張ると感じていた。

逆に今回購入したような製品では、1本足で若干不安を感じたものの、試しで購入するということもあり、ダメならダメで仕方ないかと安いものを買うことにした。

組み立てが簡単

通販ではよくあるが、組立ては自分で行わなければならない

組立ても慣れない方がやると時間がかかるかもしれないが、本デスクは割と簡易的であったこともありそれほど労力は掛からなさそうというところも選択したポイントである。

ここから先は、簡単に作業についても紹介する。

作業開始は、昼の12:05頃である。

 

 

まずは開封。幅70cm×奥行48cmだけあってそれなりに迫力はある。

 

組立て自体は、支柱に天板と足を取り付けるだけであったため非常に簡単で、特に迷う所はなかった。なお、本製品は足をキャスターか固定か選べるようになっている。私は移動させることもないだろうし、キャスターの場合は不安定になる可能性も危惧して固定とした。

一部トラブルはあったものの、割とあっさりとくみ上げることができた。動画を掲載できないので、使用感をリアルにお伝えすることはできないが、上下もかなり簡単にできる。(もちろん電動には劣るが、1万円を切ってこれなら十分である)

 

なお、作業終了時は12:25で、開始から20分でできてしまった。

 

 

実際の使用感

かれこれ半年程度使用したが、昇降は比較的やりやすく今のところ不満はない。

また、足が1本しかないことについても、体重を大きく乗せると多少揺れるものの通常の作業では問題を感じることはない。このデスクに突っ伏して寝るとかしなければ特に大丈夫だろう。

デスクの上げ下げについても、思いっきり上がるとか急激に落ちるように下がるとかはなく、ゆっくり調整できるため、いい感じである。ただしガス圧式になることからガス圧が弱くなっていくことは今後の経年の中では仕方がないのかと思う。その辺は今後も使用を続けていく中で、記事としてアップデートしていく。

まとめ

全体的な使用感は申し分ない。

またこれにより1日の業務の半分は立ちで、半分は座って作業するような配分にしたが、腰への負担も少ないし、多少立つ時間が長くなったことからも足への運動的な負荷を感じることができ、運動を全くしないよりもマシなように思う。

【参考】:その他生活改善グッズなどの紹介

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【参考】今回購入したデスクを販売しているタンスのゲン社HP

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