【電話は楽天、データはOCNかahamo】一般家庭のモバイル事情とオススメ

PexelsのSound Onによる写真 スマホ関連
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2021年3月にDocomoからahamoが発表されて以降、各社格安プランが公表されたり、MVMO(格安SIM)も値下げをしたりと、モバイル環境が大きく変わった。

うちの家庭でもプランを見直して1か月が経過したため、今のうちの契約状況とそれを選んだ理由を解説したいと思う。すでに多くの人が各社のプランについて紹介しているとは思うが、実際の使っている感想も含めて参考になればと思う。

nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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我が家の契約

我が家は妻と子供(0歳)、私の3人家族である。

さすがに0歳児は携帯を持つことはないので、妻と私の2人の契約状況ということになるが、妻はDocomoのahamo、私はOCNモバイルoneと楽天モバイルという組み合わせである。

それぞれahamo、OCNモバイルone、楽天モバイルのHPは参考として以下に掲載する。

ahamo
ahamoのオフィシャルウェブサイトです。ahamoのご契約を検討される方はこちらへ。オンラインで受付可能な条件無しの20GB2,970円(税込)。
OCN インターネット接続(プロバイダー)
インターネットプロバイダーのOCN。光回線で快適にインターネット接続、OCNの格安SIMを挿すだけでスマホがおトクなモバイル回線に!格安スマホ・セキュリティ対策、国内・国際IP電話サービスも提供しています。
楽天モバイル
楽天モバイル公式。料金プラン「Rakuten最強プラン」は、データ高速無制限エリアが超拡大で、日本全国の通信エリアで高速データ通信が無制限に※。どれだけ使っても月々2,980円(税込3,278円)使わなければ勝手に安くなる!最新のiPhoneや人気のAndroidスマートフォンも続々登場!※公平なサービスのため、速度制...

ahamo(妻)

言わずと知れた、月額2,970円で20GBまで、加えて5分の通話無料が付いたプランとなる。プランは以下の通りだが、何よりプランがたくさんあって迷う、ということがないのが非常に助かる。

なお、2022年6月からahamo大盛りもリリースされる。これは、100GBまで使えるというものであり、ひと月当たり4,950円となる。100GBも使う方はそれほど多くないと思うため、選ぶべき人は限られるだろう。

ahamo大盛り 100GB4,950円
20GBじゃ足りないあなたに!100GBあればWi-Fiいらず!?

OCNモバイルone(自分:夫)

OCNモバイルの料金プランは、音声付きであれば以下のとおりである。タブレットなどの場合は、データのみのプランもオススメだが、私は普段使いようのスマホでの契約になるため、音声プランとしている。

音声プランとして3GBの990円のプランを選択した。家の光回線がOCN光であるため、200円割引適用で月額770円である。これも大きい割引であるため、もし家庭の光回線がOCN光であるならば非常にオススメである。

OCN光の契約については、7~8年くらい前から格安SIMで新しいプランが出るたびに私は渡り歩いており、過去にOCNモバイルを使っていたことがあったためその際に合わせてOCN光にしていた。そのため、今回これのために契約したわけではないが、非常に安くなるのでもし光回線の見直しまで視野に入れている方がいればオススメである。

OCNモバイルoneにはかけ放題などのプランも存在するが、次に挙げる楽天モバイルを使っていることから、電話についてのオプションは特に必要がないと考えている。

OCN プロバイダ|OCN
インターネットプロバイダのOCN。IPoE方式による光回線で快適にインターネット接続、格安スマホ・セキュリティ対策、国内・国際IP電話サービスも提供しています。

加えて、最近ではドコモのエコノミーMVNOとしてのOCNモバイルとして0.5GB+無料通話10分相当ついてひと月550円というプランもリリースされている。

OCN プロバイダ|OCN
インターネットプロバイダのOCN。IPoE方式による光回線で快適にインターネット接続、格安スマホ・セキュリティ対策、国内・国際IP電話サービスも提供しています。

楽天モバイル(自分:夫)

こちらはCMでもお馴染みかと思うので、特に詳細な説明不要かもしれないが以下のとおりである。なんといっても1つのプランで、使用量に応じて金額が勝手に変わるのが使いやすくて良いところである。大手キャリアは契約内容が複雑すぎて、私は分からず受け付けない…

私はこの楽天モバイルで毎月必ず0円で済ませるようにするため、スマホの設定で0.8GBになると警告が出るように設定しておき、1GB以内に抑えることとしている。(本記事を記載している2021年5月時点では、まだ無料キャンペーンの期間中なのでそこまでしなくてよいが、無料期間が過ぎたタイミングで使い方を変えるのが面倒なので、この仕様でずっと運用している)

選択の理由

さて、ここからはなぜこれらを選択したか、である。

何より安く使いたい

先にも述べた通り、私はこれほどまでにMVMOが主流になるより昔から、新しい料金プランが出てきたり、安いところを見つけるたびに変更してきた。理由は不便を感じることなく、ただただ安く使えるのであればそれに越したことがないと考えているためであり、なんだかんだでIIJ→OCN→楽天(MVMOの方)→OCNと心変わりしている。

動画配信を外で見ない

加えて、私はYouTubeなどの動画配信を外で見ることはない。もちろん家の中では見るが、Wi-Fi環境であることからスマホのプランとしてはそこまでの容量は不要である。

外で使うときは、基本的にTwitterなどのSNS見る専である。特に画像のアップもしないため、容量もたいしていらない(1週間で200MB使うかどうか程度)。なんなら、3GBも不要で1GBでも良いかと思ったこともあったが、1GBはさすがに気にしながら使わなければならないと思うため、それはストレスと思い3GBとした。

なお、電話は友人関係は基本LINEであるため不要であり、かけ放題プランは加入しない。

楽天モバイルは電話のみ

友人関係はLINEなどですべて済ますことができるが、それでも電話することはゼロにはできない。そこで、電話専用として楽天モバイルを1GB未満に抑える前提で契約することで電話機を手に入れた

楽天モバイルは外出の際などは一応持ち歩くが、どちらかというと家庭での固定電話としての利用がメインとしている。妻も電話する必要がある場合には、私の楽天モバイルを利用することで家計の中に占める電話代は相当カットできる。

詳しくない妻はahamoだけの運用

正直、妻もOCNモバイル+楽天モバイルで良いとは思うところだが、それをあえてahamoにしたのには理由がある。

妻はそこまでこういったことに詳しくはなく、SIMを使い分けるとか、こういう場合にはこっちで電話して、等といったことをあまりできないことから、気にせず使えるということでahamoの1本運用としている。

例えば、子供を保育園に預けていることから、保育園との連絡は妻が主となっている。私も妻も二人とも家にいるのであれば、楽天モバイルを使って電話することは可能だが、楽天モバイルはあくまで私の契約であり、私が使うことが基本の端末であることから、妻が仕事中では私の携帯を持っていくわけにもいかない。

そんな中で、保育園から電話がかかってきた場合にその場で取れずに折り返す際には、ahamoの5分無料通話は非常に大きい。

また、妻は在宅勤務をあまりできない職であり、通勤時に動画などもちらほら見ることから、3GBでは少なすぎるということもあった。

3GBより大きいプランでかつ電話もつけるとなると、結局それなりの金額になることから、通信品質を優先して妻はahamoを選択することにした。

私はデュアルSIMではなく、あえて2台持ち

ちなみに私はデュアルsimが可能なスマホを使用しているが、あえて2台に分けている。

これは、スーパーなどのアプリが私と妻で2台のスマホで同じアカウントを共有できないことが多いことから、そういったアプリはすべて楽天モバイルを使っているスマホに入れることで、どちらかだけが買い物に行く場合も、楽天モバイルのスマホを持っていくことでポイント付与が可能になる。

同じような家庭は結構多いように思うため、ぜひ参考にしてもらえるとありがたい。

 

また、使用感についても記事を作成しているので、こちらも併せて参考にしていただきたい。

【レビュー】OCNモバイルone(3GB運用とMUSICカウントフリーの使用感)
以前の記事で家族で使う場合にはDocomoのahamoとOCNモバイルone+楽天モバイルが最強とい...

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