【カメラレビュー】Xiaomi 11T pro:カメラ性能だけの紹介記事

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Xiaomi 11T proは1億800万画素だけど、桁が大きすぎて実際どうなのかよくわからないよ…

カタログの数字だけ見てもよく分からない人は多いと思うので、今回はいくつか実際の写真を掲載しながらカメラの性能を紹介しますね。

ということで、以前の記事でXiomi 11T proを紹介したが、今回は特に気になる人も多いであろうカメラの性能に主眼を置いて紹介する。

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nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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カメラのカタログスペック

”魔法のような映像体験を”

カタログのキャッチフレーズとして「魔法のような映像体験を」というフレーズが掲げられている。説明としては以下の通りの記載がされている。

Xiaomi 11T Proなら、日常の出来事がまるで映画のワンシーンに。

美しい写真に色鮮やかなビジュアル、スタジオクオリティの動画など、写真撮影や動画制作において、最高峰のシネマ体験を提供します。

引用:Xiomi Japan公式HP

Xiaomi 11T Pro
Xiaomi 11T Proなら、日常の出来事がまるで映画のワンシーンに。美しい写真に色鮮やかなビジュアル、スタジオクオリティの動画など、写真撮影や動画制作において、最高峰のシネマ体験を提供します。

スペック(リア & フロントカメラ)

カメラ以外のスペックは以前の記事を参考にしていただければと思う。ここではリアカメラとフロントカメラのスペックを抜粋して紹介する。

リアカメラ フロントカメラ
構成 トリプルカメラ
1億800万画素+800万画素+500万画素
シングルカメラ
1600万画素
1億800万画素(広角カメラ)
0.7 μm ピクセルサイズ、2.1 μm 9-in-1 スーパーピクセル
f/1.75
1600万画素インディスプレイ自撮りカメラ
f/2.45
800万画素(超広角カメラ)
120 ° FOV
f/2.2
500万画素(テレマクロカメラ)
f/2.4
AF(3~7 cm)
撮影
モード
ナイトモード
AIナイトモード
AI Erase 2.0
長時間露光モードの6つの効果
(移動する群衆、ネオントレイル、油絵、ライトペインティング、星空、スタートレイル)

フォトクローン
108MPモード
ドキュメントモード 2.0
Googleレンズ
自撮りナイトモード
動画
機能
オーディオズーム
8Kビデオ
ワンクリックAIシネマ
HDR10+撮影
ビデオプロモード
スローモーション動画対応:1080で120fps、240fps、960fps
8K、30fps(7,680 x 4,320)
4K、60fps(3,840 x 2,160)
4K、30fps(3,840 x 2,160)
1080p、60fps(1,920 x 1,080)
1080p、30fps(1,920 x 1,080)
720p、30fps(1,280 x 720)
1080p、60fps(1,920 x 1,080)
1080p、30fps(1,920 x 1,080)
720p、30fps(1,280 x 720)
Xiaomi 11T Pro 8 GB + 128 GB SIMフリー

実際の写真

カメラアプリ

カメラアプリでできる設定を以下に例示する。

左から通常のカメラ、「もっと見る」による様々な設定、プロモードの画面である。

通常カメラの設定       「もっと見る」
様々な効果を使うことができる
プロモード。
手動で各種設定可能     

撮った写真

以下に実際に撮った写真を掲載していく。

ただし、私はそんなに丁寧に撮る様なタイプの人間ではないので、適当に撮ってこのくらいはできるという感じで考えてもらえると良い(その方が、がっつり条件を整えて、修正なども盛り盛りにするより参考になるだろう)。

昼の写真

2倍程度までなら十分という感じだが、10倍までズームにするとさすがにぼけてくる。そんなに拡大して写真を撮ることはないと思うため、そこまで気にする必要はないかもしれないが…

x 1 x 0.6(広角) x 2 x10

※写真をタップ or クリックで拡大可能

x 1 x 0.6(広角) x 2 x10

※写真をタップ or クリックで拡大可能

x 1 x 0.6(広角)

※写真をタップ or クリックで拡大可能

ごはんの写真

写真の設定で、グルメとすることも可能である。

実際に撮った写真は以下の通り。グルメモードというだけあり、通常よりもおいしそうに撮れている(気がする)

通常 グルメモード

※写真をタップ or クリックで拡大可能

通常 グルメモード

※写真をタップ or クリックで拡大可能

夜景等の夜の写真

夜は、さすがにズーム倍率を上げると光が滲んでしまい使い物にならないが、通常または広角であればかなりきれいに撮れていると思う。ただし、やはりす少し滲んでいる感は否めない。

x 1 x 0.6(広角) x 5 x10

※写真をタップ or クリックで拡大可能

 

x 1 x 0.6(広角)

※写真をタップ or クリックで拡大可能

接写

バラ園に行ったため接写の性能も追加する。

余程こだわりの写真が撮りたいということでなければ、これも十分きれいだ。少なくとも私は満足できる仕上がりに思う。

※写真をタップ or クリックで拡大可能

 

 

感想

ざっくり撮る分には必要十分

私の所感であるが、スマホでさっと写真を撮る分には申し分ない性能だと思う。特に私はあまりこだわりなく、それなりにきれいに撮ることができれば良いと考えているため、さっとスマホを取り出して、加工なども特にせず写真を撮ることを考えればかなりきれいであると感じる。

私はきれいな写真をSNSにアップするとかしないため、Xiaomi 11T proで十分きれいで満足しています!

画質にこだわるなら…

ただし、画質にこだわりを持っているのであれば若干物足りない可能性はある。

そういった人はiPhoneのproモデルやハイエンドのXperia、Google Pixel 6 pro等、10万円を超える様なスマホを選択するのが良いだろう。

Xiaomi 11T proは、インスタなどにきれいな写真をアップしたいとか、何が何でも画質にこだわるという人にはオススメしにくいが、そのほかの一般的な使い方であれば十分満足できるのではないだろうか。

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