【家計簿アプリは活用すべき】マネーフォワードのススメ(資産形成の第一歩)

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みなさんは家計をしっかり把握しているだろうか。投資などを始めている方は多いだろうが、意外と家計の詳細を把握している方は少ないのではないか。

投資については、NISAやジュニアNISAについても記事を記載しているため、ぜひ参考にしていただきたい。

今回は家計をしっかり把握することのメリットと私が使っているmoneyforwerd meについて紹介しようと思う。

nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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家計を把握するメリット

家計の収支を性格に把握している人はどれくらいいるだろうか。最近ではNISAをはじめ投資が注目されていることから、それを活用することを目指して頑張っている方が多いだろう。そういったことも踏まえて、家計を把握するメリットを挙げる。

お金の出入りの見える化は資産拡大の入り口

圧倒的に収入が大きい人は気にしなくても良いかもしれないが、いくら稼いで、いくら使ったかわからない状況では、貯蓄も成り行きであり将来貯まるかどうかわからない。

まずは家計簿を付けることで、毎月の収入と支出が一目でわかるようになることから、何が必要なお金で、何が不要なものなのかが分かるようになる。

無駄な出費の削減

先に記載した通り、家計簿を付けることで出費が明らかになる。そしてそれが分かることで、毎月の固定費と変動費を区別できるようになる。特に固定費は一度下げることができたら今後ずっと費用が下がる。

また、変動費も本当は必要ないものを買っていないか確認できることで、今後の買い物を気を付けることができる。

貯金・投資の増額

無駄な出費が分かればそれを削減できる。それによって浮いたお金を貯金や投資に回すことができるようになる。

投資の増額については、例えばつみたてNISAをフルで行うには、一人であれば月に33,3333円。夫婦でフルでやるなら66,666円が必要になる。3万や6万となると、それなりに節約しないと捻出できない。加えて、iDeCoや企業型DCにマッチング拠出するのであれば、それでまた数万円単位で資金が必要になる。

つまり、これらの税制優遇されている制度をフルで活用しようと思うと、10万円くらいの余力が必要ということである。

あり余る収入がある方は気にしなくてよいと思うが、普通のサラリーマンであれば手取りは月に十数万円から多くても三十万円くらいではないだろうか。夫婦共働きで、二人で合わせて四十万円としても家賃やローンなど家そのもので月に10~20万程度、食費、光熱費、通信費、子供がいればそれでもお金はかかるし、娯楽費だって必要だ。

投資資金を決めるにしても、残ったお金をすべてつぎ込むわけにもいかず、ある程度緊急時のために手元にいくら残しておく必要がある。そのためにはやはりいくら使っているのか、いくら残っているのかを把握しておくことが重要である。

手元に残しておくべきお金は少なくても生活費の3か月分以上

手元に残しておくべき生活費については金融庁HPでも少し触れられているが、働いていることを前提にざっくり毎月の生活費の3か月分から半年分程度が必要と言われている。これは人によって、月の生活資金が少なくて問題ないとか、一人暮らしで最悪何とでもなる。一方で、子供がいてあまり手持ちを少なくしておくことは不安などあると思うので、前述の数字は目安として個々で検討してもらうのが良い。

(参考)金融庁HP:本音が飛び出す!つみたてNISA座談会

本音が飛び出す! つみたてNISA座談会(第2回): 金融庁
投資ブロガーのNightWalkerさん、たぱぞうさん、吊られた男さん、ミスターXさんと座談会を開催しました。

家計簿アプリについて

世の中にはたくさんの家計簿アプリが存在する。

マネーフォワードZaimが非常に有名であるが、他にも無料でもLINE家計簿やフリーのアプリもたくさんある状況だ。

家計簿をつけられるのであればなんでも構わないと私は思っているため、無料で使ってみて自分が気に入るものを利用すればよいと考えている。

しかし、私はマネーフォワードを使っているため、なぜ私がマネーフォワードを選んだのか、何がよいのかについて紹介する。

マネーフォワードのHP

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マネーフォワードが使いやすい

マネーフォワードは基本無料で使える。さらに機能を充実させたいのであればプレミアム会員になることもできる。プレミアム会員については後述するが、無料でも十分使えると考えている。

まず何が良いかというと、細かい説明を見なくてもパッと見である程度使える

銀行やクレジットの連携

銀行連携とか、クレジットカード連携などを行うと非常に便利ではある。日常の支払いのほとんどをクレジットカードや電子マネーなどにすることで、家計簿を特に入力しなくても自動で支払いが入力されていくことから、私みたいにズボラな人には非常に便利である。

私は自分で入力するのがめんどうであることから、現金のみしか使えないところ以外はすべてクレジットカードか電子マネー、QRコード決済そしてローンや家関連は銀行口座引き落としを使っており、それらすべてアプリと連携していることから、ほぼ手動で家計簿はつけていない。

私の家計簿の例

以下は私の先月の家計簿である。

ほぼすべて自動入力であるが、細かく円グラフで何にどれだけ使ったが分かるようになっている。収入も銀行に振り込まれる銀行連携で自動入力されることから、これで収支を毎月確認することが可能である。

資産すべても一目でわかる

今の資産についても円グラフや資産推移を折れ線グラフで示すこともでき、今自分がどれほど資産があるか(ローンがある場合は負債も)確認できる。しかも、SNS等で共有できるように共有用の画面も存在する。共有する際には金額を表示しないこともできるため非常に便利である。

一応公式で動画で使い方の説明があったので、リンク先を以下に記載しておく。

プレミアム会員はさらに便利

最後に、プレミアム会員についても紹介しておく。無料でも充分であるがプレミアムすることで連携口座の上限が解放されたり、家計簿を複数作ることが可能である。

私は家計簿を2つ作って、家庭全体の家計簿と自分自身の家計簿に分けている。もちろん両方合算も示すことができるし、個別に確認することも可能である。口座やクレジットカードなどを登録する際に、どの家計簿に組み込むかを選択することになるので、それだけで勝手に分けてくれるためプレミアムに加入する価値はそれなりにあると思う。

プレミアム会員は月額500円、年払いにすれば年額5,500円と1ヶ月分お得になる(Androidの場合)

参考

プレミアムサービスでできること|マネーフォワード ME
マネーフォワード MEのプレミアムサービスをご紹介。口座を5件以上登録したり、口座情報の一括更新機能でいつでも家計簿を最新に保てます。プレミアムサービスは30日間無料でお試しできます。

AndroidとiOSでやや値段が異なるようなので、両方添付する。

 

無料版でも十分使えるため、わざわざお金を払ってまで・・・という方は無料でも良いので一度試してみてはいかがだろうか。使ってみてから有料版にしてみようと思えば切り替えればよいだけであることから、むしろ最初から有料版にすることまではオススメしていない。

 

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