楽天カードを使っている方は多いと思う。ポイント還元率が高く、私も大いに利用している。特に家計の支出は、妻用に家族カードも発行し、ほとんど楽天カードで支払いを行っている。
2021年6月に楽天カードが2枚目を持つことができると発表されたことから、実際2枚目を申し込んだことから記事にしてく。
楽天カードの2枚目発行可能に
2021年6月より2枚目の申し込み開始
すでに楽天カードを使っている方には楽天からメールが来たかもしれないが、以下のリリースの通り、昔は原則1枚しか作れなかった楽天カードを2枚作ることができるようになった。
これにより、同じ名義の楽天カードでも引き落とし口座を分けることができるようになる。
生活費はすべて楽天カードで
私の場合は、独身時代から楽天カードを使っており、結婚を機に楽天カードは家計用の使い方に切り替えた。家計用として家族カードも発行し、光熱費などの固定費はもちろん、日常の食費などの出費はすべて楽天カードで、妻が一人で買い物する場合には家族カードを用いるという形ですべて楽天カードで家計を回していた。
プライベート用は別のカードを作っていた
一方で私の個人的な支出については家計とは別であることから、楽天カードではないものを使う必要があった。
私は給与口座が三井住友銀行であり、銀行手数料の関係でクレジット一体型を持っていたため、仕方なしに三井住友カードを使うことにした。
しかしイマイチ還元率も低く、やはり楽天には勝てない上に、楽天市場をよく使う自分としては楽天カードを個人としても使いたいと考えていた。今回、カードを2枚持てるようになったことから、非常に便利になったため、実際にどのように使っているか紹介していく。
2枚目発効前の家計のやりくり
先述の通り、我が家では家計費は現金のみの場合以外はすべてカードまたは電子マネー、QRコード決済を使っている。
そして、そのすべてを楽天で賄っている。楽天カードはEdy付帯のものとして、スマホでは楽天payを導入している。これらすべて楽天カードからの支払いとしており、最終的にはすべて楽天カード払いということになる。クレジットカード、電子マネー、QRで3種類を持っていれば都内であれば現金のみというところ以外はたいていどこでも対応できるので、キャッシュレスとしては非常に便利である。
これらの甲斐あって、いわゆるポイ活は行っていないにもかかわらず、コンスタントに毎月7,000pt程度は入っている。
あとは、自分の買い物も月にいくらかしているので、これも楽天ポイントで貯まれば非常にポイント効率が上がるし、楽天ポイントは楽天payの支払いとしても使えるので、ポイントの使い道としても困ることはない。
私は6月に楽天が2枚目のカードを可能とするリリースを出していることに気づかなかったため、すぐには発行していなかったが、このニュースを楽天からのメールで知ってすぐに発行申請を行った。
2枚目を発行して
個人の支払いもすべて楽天に
自分用の楽天カードを発行したことから、個人的な支払いもすべて楽天カードを使うことにした。さらに、家計用はMastercardだが、個人のものはVISAにすることも可能であったことから、ブランドも別のものを選択した。
これにより、電子マネーとして楽天Edyを使いつつ、電子マネー非対応であればクレジットという感じで、ほぼキャッシュレスで生活している。
注意:申し込み時点では引き落とし口座は同じ
1点注意がある。
申し込み時点では引き落とし口座は1枚目と同じになるようだ。そのため、発行後に何も手続きをしない場合、クレジットカードを分けてもおおもとの口座が同じなのであまり意味がなくなってしまう。
もし、2枚目を発行して私と同じような使い方を考えている方は、発行後に引き落とし口座の変更することを忘れないようにしていただきたい。
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