日本は梅雨があり、年間を通して雨が多い国である。皆さんの中にも朝は特に問題なかったのに、帰宅時に雨が降ってきてしまい困ったということは何度もあるだろう。
今回は、そういった急の雨に対応できる折りたみ傘で非常におススメであるmontbellのトレッキングアンブレラを紹介する。梅雨も近づいてきているため、是非梅雨への対策として参考にしてほしい。
日本の年間降水日数は世界で13位
ウェザーニュースが昔調査したレポートが公表されている。これによると、雨の降る日数は日本は35か国比較で13位であった。
ものすごい多い訳ではないが、それなりに多く雨が降る国だということが分かる。
さらに、日本には梅雨があり、一定期間雨が続くのが特徴でもある。
日本人は傘が好き!?
日本人の持っている傘の本数は世界一
先ほどのウェザーニュースの調査によると、日本人が持っている傘の本数は世界一ということである。
確かに、私も傘は全部で3本持っているため、日本の平均よりは少ないが、世界よりは多い。
引用:ウェザーニュース報告書
少しの雨でも傘をさす人が多い
これも日本人の特徴だろう。海外に行くと、ちょっとした雨ではあまり傘を使わない人が多いと思うが、日本人は比較的小雨でもかなり早い段階から傘を使う印象がある。
これは印象だけでなく、データとしても出ているようだ。以下のウェザーニュースの資料によると、ほとんど降っていない「ポツポツ」レベルで12~20%の人が傘をさすのに対し、世界平均では男性だと5%とほとんど傘を使わない。(傘を使わない人がいることは驚いたが。移動した後どうするのだろうか?)
おススメの傘:mont-bell トレッキングアンブレラ
長傘、折りたたみ傘、ビニール傘おススメは?
日本人は結構長傘を好む傾向があるようだ。確かに折りたたみ傘は緊急時に用いるものという印象があり、通常は折りたたみ傘をあまり使わないように思う。
しかし、長傘と折りたたみ傘両方を持ち歩く方はあまりいないと思う。家を出るときから雨が降っていれば長傘、帰宅時に降るか降るかどうかわからない場合は折りたたみ傘というように使い分けている人が多いように思う。
しかし、ここでおススメするのは、通常使いから折りたたみ傘を使うことである。
理由は使い分けていると折りたたみ傘を持っていくことを忘れることがかなり発生するからである。常に折りたたみ傘を使うこととしておけば、晴れの日でも傘を持ちあるようになり、いざというときに傘がないということは起こりえない。
おススメはmont-bellのトレッキングアンブレラ
私のおススメはmont-bellのトレッキングアンブレラである。
あまりに使い勝手が良すぎて使い古し感がすごいが、実際に私が使っているものは以下の写真のとおりである。
とにかく軽い
常に持ちあるくことを考えると重さは最も重要な要素の一つだと思う。そんな中でこのmonbellの傘は軽く150gである。
重さの数字だけ言われてもピンとこないと思うが、ざっくり同じくらいの重さのものとしてiPhone SE3が144g、iPhone 12が162gであることから、iPhoneくらいの重さだと思ってもらえればイメージしやすいのではないだろうか。
ハイエンドの重いスマホが200gを超えてくることも考えるとかなり軽いことを感じられるだろう。
折りたたむとかなり小さくなる
折りたたむと非常に小さくなることもメリットである。公式HPによると、収納時27cmということであるが、実際に計測しても30cm前後である。これは袋が弛んでいるため少し大きめに見えるが、非常にコンパクトである。
というのも、傘の骨は2段階に折れることで1/3まで長さが短くなる。写真だと見にくいが赤丸を付けた部分で折りたたむことができる。
カーボン製で丈夫
公式HPによると、傘の骨はカーボン骨を8本使用しており軽量性と強度を高い次元で両立していると説明されている。
これは実際に使用していても強度が高いことが分かる。というのもこの傘を購入する前はビニール傘を愛用していたが、鉄の傘ではすぐに折れてしまい何度も買いなおしていたが、この傘にしてからは4年ほど全く壊れることなく使えている。
デメリット
値段がやや高価
基本的に物はよく、使い勝手も良いし丈夫であるが、唯一で最大のデメリットは値段が高いことである。
購入するタイミングにもよるが、Amazonでは6,500円程度ということで購入するには少し二の足を踏んでしまうかもしれない。
長持ちするためビニール傘を何度も買うよりもお得
高価であることがデメリットではあるが、ビニール傘を何度も購入したり、安い傘をすぐ壊してしまうことを考えると少し高いが良いものを購入することはおススメできる。
安いものはやはりそれなりということで、これを機に良い傘を検討してみても良いのではないだろうか。
まとめ
雨の多い時期のある日本では傘は必須のアイテムである。1年の中で必ず使うものであることから、少し良いものを長く使ってみてはどうだろう。
この記事を読んだ方が今年は使い勝手の良い傘の検討をしてもらえることを期待している。
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