2021年3月30日に発売された微アルコール飲料、アサヒのBEERYを実際に飲んでみたのでそのレビューをしたいと思う。加えて、2021年9月に香るクラフトも発売され、2種類のラインナップで展開されていることから、これらについて実際に飲んでみたため感想を紹介したいと思う。
ノンアルコールビールとはまた異なるジャンルということから気になっている人もいるだろうと思う。ぜひ購入を検討している方は、今回のレビューを参考にしていただきたい。
BEERYのコンセプト
公式HPによると以下の様だ。
時代は変わった。
みんな、一日の中に、心地いい時間を、
自由に見つけている。
そんな時間には、ビールのようなうまさを楽しめて、
ちょっと心地よくなれるくらいが最高だ。
新しい時代の、新しい楽しみ方。
それが「微アル」。
いよいよ、日本に「微アル」の時代がやってくる!
さらに新発売された香るクラフトは、以下のような謳い文句である。
フルーティな香りとコク
【公式サイト】
実際に購入してみた感想
今回は通常のBEERYと香るクラフト両方購入して、それぞれ飲んでみた。その経験を踏まえてそれぞれを紹介したい。
BEERY(通常版)
まずは最初に発売された通常版を早速飲んでみた。
見た感じは完全にビールだが、どうか。。。
飲んだ感想は、かなり微妙…
ノンアルコールビールとしては、サントリーのオールフリーをよく飲む私だが、オールフリーと比べればおいしいと感じた。オールフリーは1~2本はそこそこおいしく飲めるのだが、量が増えてくると何故か胸いっぱいになってきて進まなくなる。
しかし、このBEERYはアルコールが少し入っているからだろうか、途中でもういいやという感じは少ない。しかし、0.5%の微アルコールでありせっかく飲んでいるのに飲んでいる感はあまりなく、ビールの代替として考えるのであればイマイチと感じた。
香るクラフト
見た目は〇ビスのプレミアムホワイト様な感じの出で立ちもしており、個人的には好きである。(個人的な意見である。)
また、香りはコンセプトで「フルーティな香りとコク」としているだけあって、そこそこに良い感じである。通常版はかなり微妙だという感想を持ったが、こちらはフルーティなコンセプト通り非常に飲みやすい。また、これは通常版も同じだが、0.5%の微アルコールということで飲みすぎるということはあまりなさそうだ。
また、ノンアルコールビールでは量を飲むと何故かもう飲めない感じがすることがあるが、こちらについてもそれはあまり感じなかった。とはいえ、微アルコールを飲むような場合には、そんなに量を飲むこともないだろうから、そこまで気にする必要はないかもしれない…
感想
実際に両方共飲んでみて、これはビールを楽しむための代替にはならないというのが私の感想である。これは普段飲み用というより、オンライン飲み会などであまり飲みたくないときに使うのが良いと感じた。
オンライン飲み会で、そこそこ飲んでいる風を出したい場合にノンアルコールビールはちょっと苦手…と感じる場合にこのBEERYは活躍しそうだ。
私は3本くらいまでは通常のビールを飲み、これ以上飲むのは明日に響くかと思う場合にこのBEERYに切り替えるような使い方をしている。もちろん仕事関係でなく友人とオンライン飲み会する場合や家庭で飲むだけの場合には登場しない。
結局お酒好きにはあまり好まれる味ではないと思うが、使い方次第では有効に活用できるというのが私の感想である。(ただし、私はお酒好きであることからこのような感想になったが、お酒弱いけど周りと同程度飲みたいという人にも良いかもしれない)
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