【楽天ブラックカード】一般サラリーマンが楽天ブラックカードを目指す記事②:現在の手持ちのクレジットカードとその使い分け編

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先日、楽天プレミアムカードを入手して損益分岐点を考察する記事と楽天ブラックカードを目指すための記事を書き始めた。

本記事では、ブラックカードを目指すにあたって、私が今現在どんな種類のクレジットカードを何枚持っていて、それぞれ何に使っているかを紹介していく。

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もちろん、これでインビテーションが来るとは限らないが、目指していく方はぜひ一緒に頑張っていければと思う。

nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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楽天ブラックカードとは

楽天ブラックカードとは、楽天カードの中でも最上位に位置するカードであり、応ブラックカード(般的にはプラチナカードくらいかな?)に位置づけられている。

その上で、年会費は33,000円(税込み)であり、ブラックカードの中ではかなり安い。以前の記事でも紹介しているが、その他の楽天カードとの比較は以下の通りである。

通常カード ゴールドカード プレミアムカード ブラックカード
還元率 1~3% 1~3% 1~5% 1~5%
年会費 無料 2,200円(税込み) 11,000円(税込み) 33,000円(税込み)
家族カード年会費 無料 550円(税込み) 550円(税込み) 無料(2枚まで)
ETCカード年会費 550円(税込み) 無料 無料 無料
利用額上限*1 100万円 200万円 300万円 1,000万円
プライオリティ・パス会員 無し 無し 申し込み可
本人のみ
申し込み可
同伴2名まで可
優待サービス 無し 誕生月の楽天市場でのポイント+1倍 誕生月の楽天市場でのポイント+1倍

3つから1つ選択
A:楽天市場コース
B:トラベルコース
C:エンタメコース

誕生月の楽天市場でのポイント+1倍

以下のすべて適用
A:楽天市場コース
B:トラベルコース
C:エンタメコース

メリット1:プライオリティパス

これは空港ラウンジが利用できるだけでなく、プレミアムカードではカード契約者本人のみだったのが、楽天ブラックカードでは同伴2名まで可能になる。子どもひとりの家庭であればちょうど3人分タダで利用できる。

また、子どもが2人の場合は追加しなければならないが、同伴者1名につき3,300円(税込み)となり、楽天プレミアムカードにて決済されるようだ。

【楽天カードQ&A】

よくあるご質問|楽天カード
よくあるご質問|楽天カード
プライオリティ・パス | Priority Pass

メリット2:3つの優待サービスをすべて利用可

プレミアムカード以上であれば、以下の優待サービスを受けることができる。

A:楽天市場コース
B:トラベルコース
C:エンタメコース

ただし、プレミアムカードは上記の1つだけであるのに対し、ブラックカードはすべて受けることが可能である。Cのエンタメコースはそんなに使うことはないが、AとBは両方使えるのは良いと思う。(詳細は過去の記事を参照いただければと思う)

 

私の所持しているクレジットカードの種類

私はクレジットカードは4枚持っている。まずは本記事のメインであるブラックカードを目指している楽天カードである。楽天カードはメインでプレミアムカード(左上)、最近2枚持ちが可能となったことから2枚目の楽天カード(左下)も併せて持っている。

そして、三井住友銀行を使っていることからその銀行のキャッシュカードと合わせてSMBC CARD(右上)を持っている。そして最後はビューカードのうちのビックカメラSuicaカード(右下)である。

国際ブランドは写真の通りだが、Master Cardが1枚、VISAが2枚とJCBが1枚である。この辺は一応種類は被らないようにしている。VISAが2枚なのはあまり深い理由はないが、三井住友のSMBC CARDはほぼ使っていないので、普段使いは1種類ずつ持っているという感じになる。

 

カードの上限額など

2.で紹介した情報も含めてまとめると以下のとおりである。ちなみにSMBC CARDとビックカメラSuicaカードは上限は超えることがほとんどあり得ないため、利用可能額の増額申請は全くしていない。

楽天プレミアムカード 楽天カード(2枚目) SMBC CARD ビックカメラSuicaカード
国際ブランド Master Card VISA VISA JCB
利用可能額 300万円 100万円 70万円 60万円
所有期間 1か月以内
※楽天カードとしては10年程度
10年程度 5年程度

カードの使い分け

初めてクレジットカードを持ったのは2012年であった。このころは新社会人になったタイミングで、給与口座作らなければということで三井住友銀行の口座を作り、入出金手数料が安くなるという理由だけでクレジット一体のSMBC CARDを作った。

また、同じくらいのタイミングで、念のため2枚持っていたほうが良いと思い楽天カードも申し込みを行った。しかし、銀行もよく使うし、iDを付帯させていたことなどもありメインではSMBC CARDを5年ほど使用してきた。

その後、クレジットカードのことなどを少し勉強する機会があり、より便利にお得にと考えて、ビックカメラSuicaカードを申し込み、Suicaのオートチャージを使うようになった。紆余曲折ありながらではあるが、結婚後は家計としての支払いが必要になることから、SMBC CARDはプライベートビックカメラSuicaカードは交通費楽天カードは家計という体制を取るようになったのが3年ほど前である。

今では、ほとんど家計の出費になるため、楽天カードを最も多用しておりポイントも増えてきていること、楽天市場での買い物で家計と自分のものと分けるのが面倒だという思っていた中で、楽天カードが2枚持ち可能になったことから、迷うことなく申し込みを行い今の布陣となっている。そして、せっかく楽天カードを2枚にしたのだから、プライベートメインを楽天カードにしようということでSMBC CARDは今ではほとんど使っていない。

このような経緯があり現在の使い分けとなっているわけであるが、今の使い方を以下の表にまとめておく。

楽天プレミアムカード 楽天カード
(2枚目)
SMBC CARD ビックカメラSuicaカード
使い道 ・光熱費などの固定費
・通信費
・食費
・日用品
上記などの家計費全般
自分のプライベート利用 SBI証券における積み立て投資 ・交通費
・たまにビックカメラでの買い物
月のおおよその利用額 20~25万円 3万円程度 5万円 数千円

これを踏まえて楽天カードは月に30万円弱、年額としては300万円を超える程度使っていることになる。加えて、楽天サービスは多く利用していること、現時点で利用可能額が300万円までなっていることなどから、十分ブラックカードを目指せるのではないかと考えており、今後も使用状況などをまとめていきたい。

おまけ(楽天経済圏の使用状況)

最後に、楽天ブラックカードを目指すにあたって重要とされている楽天経済圏の使用状況。こちらについて私の状況を合わせて紹介する。

R! SPUのポイント倍率は8.5倍である。以下のスクショはPCで行っているためアプリ使用の0.5倍が反映されていないため8倍と記載されているので、その点は注意である。

楽天ひかりは使いたいと思いつつ、OCNモバイルoneとOCN光のセットを使っていることから切り替えにくい。また、楽天モバイルも基本的に0円運用しかしていないため、キャリア決済は発生しない。

私の生活ではこのSPUが限度のため、これでどこまでいけるか検証していきたい。

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