ダイエットをしている人も多いだろう。
しかし、どうしてもおやつが食べたくなってしまう人も多いのではないだろうか?
今回はどうせ食べるならナッツがオススメであることから、なぜオススメなのか、そして注意点を紹介する。
ナッツは身体によい栄養が豊富
不飽和脂肪酸:生活習慣病を防ぐ!?
ナッツは実は脂質を多めに含むため、ダイエットというと避ける人もいるかもしれない。
しかし、ナッツに含まれる脂質は『不飽和脂肪酸』と呼ばれるもので、特にω-3、ω-6、ω-9(オメガ3、オメガ6、オメガ9)と呼ばれる脂質が豊富で、体内では主にコレステロール値を抑える働きがある。
通常、肉やバター、ラードなどに含まれる脂肪酸は、「飽和脂肪酸」と呼ばれており、常温では固まっているような安定している脂肪で、身体の中では貯蔵脂肪として使われる。
そして取りすぎると動脈硬化等の原因となりうる。そのため、ダイエットや健康管理の観点では飽和脂肪酸は取らない方が良い。
一方で、不飽和脂肪酸は魚や植物性の油に多く、体内で合成できないことから必須脂肪酸と呼ばれている。
これらは動脈硬化や血栓を予防し、血圧を低下、LDLコレステロールを減らすなどの作用を持っていると言われている。
そのため、食べ過ぎはもちろん良くないが、不飽和脂肪酸の摂取は重要だ。
食物繊維:便秘解消
ナッツは食物繊維も豊富に含まれる。
特に不溶性食物繊維は町内で水分を吸収して膨らむことで、腸を刺激して便秘を解消すると言われている。
加えて、腸内環境の改善にもプラスである。
腸内はいわゆる善玉菌と悪玉菌がいると言われているが、善玉菌を腸の働きを正常化する。
実はこの善玉菌は食物繊維をエサとしていることから、食物繊維豊富なナッツは町内の環境も整えてくれると言われている。
ミネラルやビタミン:体の機能改善
ビタミンやミネラルが重要なのはなんとなく皆さんも知っていることと思う。
これらはほとんど体で作ることができないため、外から食べる等して摂取する必要がある。
植物性たんぱく質:死亡リスクが低くなる!?
国立がん研究センターによれば、人間が摂取するエネルギーのうち、植物性たんぱく質の割合が多いほど死亡のリスク低下がみられたようだ。
特に死因ごとに分けたところ、循環器疾患、心疾患、脳血管疾患による死亡リスクが下がることが分かってきた。
オススメのナッツ
無塩ナッツ
お酒のお供で居酒屋で出てくるナッツは、多くの塩分が含まれる。
もちろん塩分はおいしいためたまにはそういったものでも良いが、普段から定期的に食べるのであれば無塩が良い。
ただでさえ日本の食事は塩分が高いため、健康を気遣うのであればぜひ無縁のものを選択しよう。
大入りの割安品
まずオススメなのは、大入りのものだ。
特にたくさん食べる場合は、大入りにした方が単価は安くなる。
私が定期的に購入しているもののリンクを貼るため、是非参考にしてほしい。
小袋で持ち運びも便利
大入りだと量をコントロールしにくいという場合や、職場や出先にも持っていきたい場合には小袋もおススメだ。
こちらもリンクを添付するので、是非参考にしてほしい。
まとめ
ダイエットをしている人の中には、何とか食べる量を減らしていく人も多いと思う。
もちろん、食べ過ぎは良くないが食べなさすぎも逆に良くない。
また、食べないというのを続けていると、どうしてもおやつが食べたくなってしまう人も多いのではないだろうか?
ダイエットは身体によいものを、適切な量食べながら、運動もしつつ行うのが身体にとっては非常に良い。
今回はどうせ食べるなら、ナッツが栄養面でかなりオススメであることから、良くお菓子を食べてしまう人はぜひ参考にしてほしい。
以下は健康関連の記事になるため、是非こちらも参考にしてほしい。
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