【買って損無し!】トレーニングベンチ(筋トレ器具レビュー )

トレーニング
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久しぶりにトレーニング用品をレビューしようと思う。今回紹介するのはトレーニングベンチである。

ダンベルや腹筋ローラーなどは手軽で場所もそんなに取らないことから持っている方もそれなりに多いと思うが、ベンチは大きくかなりの場所を占領するため、なかなか購入している人は少ないのではないだろうか。しかし、非常に便利な道具であるため、是非参考にしていただき、購入を検討していただければと思う。

 

nigimo

30代半ばにして待望の第一子が産まれたどこにでもいるサラリーマン。
最近、趣味である筋トレとランニングにハマると同時に子育てと投資の勉強に日々奮闘。
薬剤師の視点で日本の医療保険について解説。また、薬剤師とは関係ないが、実際に使ってみて日々の生活に役立つ情報をまとめています。

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トレーニングベンチとは

トレーニングベンチは写真で見るのが早いと思うため、以下の私の持っているベンチの写真を掲載するため参考にしてほしい。

トレーニングベンチ

このトレーニングベンチは簡易的なものであり、ジムなどにあるものと比べれば相当機能は劣るところはあるが、自宅でダンベルプレスなどの胸トレ、ブルガリアンスクワット等の脚トレ、ダンベルローイング等の背中のトレなどが可能であり、かなりトレーニングの幅が広がる。

また、インクラインやデクライン(フラットではなくて背の部分を上や下に傾けること)もできることから、同じ種目でもキかせる部位を変えるなどバリエーションを出すことができる。

 

トレーニングベンチの種類

フラットベンチ

これは完全に水平だけのベンチで倒したり上げたりできない物になる。機能があまり無いだけあって、メリットはとりあえず安いことだと思う。だが、デメリットとしてはトレーニングの幅はそんなに広がらない。とりあえずやってみようという方はこれを選んでもいいかもしれないが、後々買い替えたくなることを考えれば、フラットのみのベンチはあまりオススメしない。

 

アジャスタブルベンチ(可変式)

フラットベンチとは違い背の部分を上げたり下げたりできるのが特徴である。例えばベンチを上げればインクラインでの種目が可能で、ダンベルベンチプレスをインクラインで行えば胸の上部がトレーニング可能だし、ベンチを下げてデクラインでダンベルベンチプレスを行えば胸の下部に刺激することが可能となる。

ただし、インクライン(フラットよりあげること)しかできないものも存在するため、実際に購入する際にはインクラインのみか、デクライン(フラットより下げること)までできるかはよく確認して購入してほしい。

フラットベンチに比べてデメリットとしては少し値段が張るが、その分メリットとしてはトレーニングの幅が非常に広がる。値段も安いもであればフラットベンチが5,000円程度に対して、アジャスタブルでも10,000円程度と長い目で見ればそこまで高額ということではないと考える。特にジム1か月分の会費程度で購入できるため、ジムに入会したもののほとんど行かないような場合はむしろこっちを購入したほうがトレーニング頻度は上がるのではないだろうか。

なお、ほとんどが折りたたみになっているため、次の「折りたたみ式ベンチ」も併せて参考にしてほしい。

 

折りたたみ式ベンチ

最後に折りたたみ式であるが、折りたたみ式にもフラットベンチとアジャスタブルベンチ両方がある。どちらにしても折り畳んで小さくしてしまうことができるため、トレーニング時のみ広げて、トレーニングが終わったら折りたたんでしまうことが可能であることから、部屋のスペースをそこまで圧迫しないため、場所が気になる人はこちらにしても良いかもしれない。

私もアジャスタブルで高さも変えられ、かつ折りたためるベンチとして以下のものを購入して使っている。

 

ただし、私は片づけることがめんどくさくなってしまい、結局出しっぱなしである…正直、多くの人が出しっぱなしになるような気がするが、折りたたみかどうかで大きく値段が変わるものではないため、その辺は好みで選べばよいと思う。

高さ調節は意外と簡単で、写真のつまみを外して高さを変えて、再度つまみをはめることで調節自在である。角度もデクライン(フラットより下に倒した形)でもできるし完全に立てればほぼ90°くらいまで立てることも可能である。

トレーニングベンチ:高さ調節

トレーニングベンチ:インクライン

 

購入して使った感想

過去に東急OASISのアジャスタブルダンベルを紹介しているが、これとあわせることで相当幅広いトレーニングができている。ダンベルも非常にオススメのため、以下の記事も参考にしていただきたい。

ダンベルレビュー:東急OASIS アジャスタブルダンベル(22.5kg)ートレ幅広がる!
家で過ごす時間が増えて、家で何かトレーニングがしたく今まで持っていたダンベルから東急OASISの22...

 

トレーニングベンチとアジャスタブルダンベルを組み合わせることで、負荷(重さ)を変えながらダンベルベンチプレスやショルダープレス、リアレイズ、ブルガリアンスクワットをはじめとしたトレーニングを、自宅でのトレーニングに取り入れることができた。

私が購入したベンチは調節が背の部分しかできないが、ものによっては座る方も調節できるものがあるため、お金に余裕があるのであればそちらを選択してもよいかもしれない。私はまだそこは活用しきれないだろうということで、背中だけ調節できることで十分満足感を得ている。

家でトレーニングしている方にはオススメのため、場所が許すのであればぜひ購入してはどうだろうか。

 

その他のトレーニングやランニンググッズも紹介しているため、以下のリンク先も参考にしていただきたい。

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